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矯正歯科マウスピース矯正(インビザライン)
インビザライン症例3
Before
After
症例情報
症状 | 噛みあわせの治療を希望され来院されました。 |
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年齢・性別 | 56歳 男性 伊那市 |
治療期間 | 2年6ヶ月 |
治療方法 | 下の前歯が上の前歯の外側になってしまういわゆる受け口という状態です。 専門的には下顎前突症といいますが、骨格性か(顎の骨自体がまえにでているのか)、歯槽性(骨に問題はないが歯の並び自体に問題がある)診断する事が重要です。この患者さんのケースでは、分析の結果歯槽性という事が分かりました。 また噛みあわせの高さが低くなってしまっている可能性が高いため顎の関節をCT撮影し、噛みあわせの高さも高くする事にしました。 |
費用 | 118000円(税込み)2年6ヶ月間の月極費用含む インビザライン費用 |
デメリット・注意点 | アライナーをしっかり噛み込んで使用しないと歯が予定どおり動かない場合があります |
備考 | 成人男性ですのでブラケットを付けずに治療が行えた事は良かったと思います。 矯正後、仮歯の部分をセラミックなどの被せ物で綺麗に修復しました。 初めの咬みあわせからは嘘のように綺麗になりました。 今回のような治療は様々な治療技術が必要になり、総合力が必要なケースと言えます。何より患者さんが根気よく治療に通って頂けた事が良い結果に繋がったのだと思います。現在術後8年になりますが大きなトラブルなく経過しています。定期的なメンテナンスの重要性を感じています。 |
術前写真