矯正歯科

矯正歯科について

歯並びが気になる方へ

歯並びの矯正治療を行うことで、口元に美しさをもたらしてくれます。矯正治療は子どもが行うことはもちろん、大人になってからでも決して遅くはありません。当クリニックでは年齢に合わせた歯列矯正をご案内いたします。

こんな歯並びでお悩みではありませんか?

「不正咬合」とは、歯並びやかみ合わせが悪い状態の総称です。
以下のいずれかに当てはまる場合、健康面や身体機能に何らかのトラブルを引き起こす恐れがあります。
矯正治療を通じて改善できる可能性がありますので、まずは当クリニックにご相談ください。

  • 空隙歯列(すきっ歯)

  • 交叉咬合

  • 叢生(乱ぐい歯)

  • 開咬

  • 上顎前突(出っ歯)

  • 下顎前突(受け口)

歯の矯正を行う時期

矯正治療で一番大事なことは「適切な時期に、適切な処置を行うこと」です。
一般的な矯正治療に必要な時期は、「幼児期(3~6歳)」「学童期・キッズ(6~15歳)」「成人(16歳~)」の3つに分けられます。
年齢に合った方法で、歯科矯正治療を進めます。

幼児期(3~6歳)の
矯正方法

幼児期に見られる歯並びの傾向

このころに主に治療が必要になる場合は受け口の場合です。 下の歯が上の歯より前に出ている受け口を歯科の用語で「反対咬合」と言いますが、3才児健診で4〜5%の割合で、この反対咬合が見つかります。その他は奥歯の嚙み合わせが左右にずれている場合は治療が必要な場合があります。

ムーシールド・床矯正装置を使用した受け口の治療

主に、ムーシールド・床矯正装置を使用して治療を行います。(症状に合わせて必要なものを使用します)
幼児期からの反対咬合改善に、子ども専用のマウスピース「ムーシールド」を使った治療法があります。夜寝ている間に装着するだけの負担の少ない装置で、最近では注目されている矯正方法です。当クリニックでもこの「ムーシールド」を使った幼児の矯正治療を行っています。

学童期・キッズ
(6~15歳)
の矯正方法

永久歯に生え変わる時期を利用した矯正

このころは永久歯に生え代わる時期です。矯正に悩んでいるなら、この時期で矯正を行うことをおすすめします。

  • 顎の成長をコントロールできる
  • 乳歯の抜けた隙間を利用できる
  • 顎の骨がまだあまり硬くないので歯が動きやすい
  • 結果、歯を抜かずに(非抜歯)矯正ができる

これらの理由から、矯正を行うのに一番適している時期と言えます。

使用する矯正装置

主に、拡大装置・急速拡大装置・GMD・Lip Bunper・ムーシールド・TPA・Face Crib・床矯正装置・ミニスクリュー・ブラケット(メタル)ブラケット(セラミック)・インビザライン・リテーナー(ESSIX)ソフト「クリンチェック」を使用します。(症状に合わせて必要なものを使用します)

成人(16歳~)の
矯正方法

全て永久歯になった年代でも、もちろん矯正治療は可能です。現在では矯正治療をしていることすら分からず治療することも可能になっていきています。
主に、インビザライン・ブラケット(セラミック)・ブラケット(メタル)・ミニスクリューを使用して治療を行います。(症状に合わせて必要なものを使用します)

インビザライン

きらら歯科クリニックはインビザライン治療の認定歯科医です。

インビザラインとは、今までの矯正器具とは違い、薄透明のマウスピースを使用する矯正方法です。世界で100万人の患者様に使用されている矯正装置です。少しずつ変化させたアライナーを2週間ごとに口に装着し、歯を徐々に動かしていく方法です。

インビザライン

舌側矯正 ALIAS

インビザラインのようなマウスピース矯正では重度のでこぼこや歯の回転の改善、抜歯症例など苦手な分野があります。そのような症例でも外側に金具はつけたくないという方には、歯の裏側に金具をつける「舌側矯正 ALIAS」がおすすめです。

舌側矯正 ALIASの特徴

  • 違和感が少ない

    従来の舌側矯正は金具がおおきくワイヤーも複雑に曲げる必要があるため、違和感が強いと言われていました。ALIASは屈曲のないストレートワイヤーを使用することで、違和感や痛みが少ない装着感を実現しました。

  • 外から目立ちにくい

    矯正装置が歯の裏側に取り付けられているため、正面から見ても目立つ心配がほとんどありません。周囲の目や反応を気にすることなく、矯正治療に取り組んでいただけます。また、スポーツ中の衝突による衝撃で、お口の中をケガするリスクが比較的少ない矯正方法です。

ブラケット(ワイヤー矯正)

ワイヤー矯正は歯に「ブラケット」という装置を取り付け、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていくスタンダードな矯正法です。ワイヤー矯正は歯にブラケットを付けなければならないので見た目があまり良くありませんが、ブラケットには金属(メタル)のもの以外にも、セラミックで出来たものもあります。

ブラケット(ワイヤー矯正)の特徴

  • 幅広い症例に対応できる

    ワイヤー矯正は、ほとんどの症例に対応できる点が一番のメリットと言えます。抜歯を伴うような大幅な矯正に対しても適用できます。

  • 比較的歯の移動速度が速い

    マウスピース矯正などに比べると歯の移動速度が速く、矯正完了までの期間が短く済む傾向があります。

ブラケット(ワイヤー矯正)の注意点

※出来る限り歯を抜かず(非抜歯)に矯正を行うよう努めますが、顎の成長が終了している場合はあまり顎を大きく出来ません。その場合は歯を抜かないと矯正出来ない事もあります。お口の中を診断させていただきご説明します。
※基本的にはどのような歯並びでも矯正治療は可能ですが、骨格的に問題がある場合は、外科的な治療が必要なことがあります。そのような場合は大学病院などをご紹介いたします。

矯正歯科の症例紹介

矯正歯科幼児期(3~6歳)

矯正症例(小児期 反対咬合)

Before

After

症状 反対のかみあわせを相談に御来院されました。乳歯の前歯の噛みあわせが反対になっています。
年齢・性別 3歳 男性
治療期間 6ヶ月
治療方法 このままだと上の顎の前方への成長を妨げる恐れがあります。今回はムーシールドという舌のくせをのぞく夜間のみ装着する装置を使用することにしました。
反対咬合の治療に対する私の考えをまとめてみましたのでご参考ください。
※ 遺伝的なものかよく確認する。両親が反対でなくても祖父母や親戚から遺伝することもある
※ 遺伝性の場合下顎の成長が成長期に特に見られるためその時期には顎の成長を抑える装置を使用する
※ 反対のかみ合わせのままでは上の顎の前方への成長を妨げるおそれがあるため早めに反対のかみ合わせは改善させるべきである
※ 反対が改善しても成長期に顎の大きさが変化してくる恐れがあるため成長が終了するまでは要観察が必要で、タイミングを見て治療の介入が必要な場合がある。
※ ブラケット(矯正仕上げ)は成長期が終わるころに行うのが理想。(反対の噛みあわせを治すために早期に行うことはある)
費用 198000円(税込み)6ヶ月月極費用含む
デリット・注意点 きちんと装置を装着しないと効果が出ません
備考 半年で前歯の反対は改善しました。これからは定期的に観察を行い、適切な時期での治療を行っていきます。反対のかみ合わせは長時間(成長が終了するまで)の観察が必要ですがいつも装置をつけているわけではありません。虫歯予防のプロフェッショナルクリーニングを行いながら3ヶ月ごとのチェックをしていきます。
矯正歯科学童期・キッズ(6~15歳)小児歯科

矯正症例(小児期・でこぼこ歯並び)

Before

After

症状 並びを治したいとの事で御来院されました 顎の大きさが歯に対して小さいために歯が並びきれず、でこぼこになってしまっています。 これぐらいの年齢から来院していただければほぼ間違いなく抜歯をせずに治療が行えます。
年齢・性別 7歳 女児
治療期間 1年6ヶ月(ブラケット装着期間)
治療方法 拡大……………まずは顎の成長を手助けする装置を使用します。
             ↓
拡大後…………1年後です。顎が大きくなり、前歯のでこぼこも
      自然に解消されているのがわかると思います。
             ↓
ブラケット…あとは、理想的な位置に歯を動かしてあげれば終了です。
費用 585000円(税込み)1.5年間の月極費用含む
デリット・注意点 注意点……ブラケット取付け時、金具からワイヤーがとびでて傷を作ることがあります。
精密歯科治療成人(16歳~)審美歯科

BOPT形成による自然観ある治療法(審美症例8)

Before

After

症状 前歯にはセラミックで被せ物がしてありますが、自然感に乏しく左の前歯は下の 歯とかみ合わせが反対になっています。奥歯には多くの銀歯で治療しています
年齢・性別 59歳 女性 伊那市
治療期間 6ヶ月
治療方法 セラミッククラウン12本 セラミックインレー5本 セラミックアンレー2本
費用 2541000円(税込み)
デリット・注意点 仮歯の時期は取れることがあります
備考 前歯の反対は矯正治療ではなく被せ物で改善しました。前から見ると歯茎のラインも違和感なく自然です。
このような結果を導くことができるのがBOPTという形成方法があってのことです。
金属をすべて口腔内から排除でき金属アレルギーの心配もなくなりました。

料金表

矯正治療のリスク

矯正歯科治療でのリスクや副反応について

  • 歯列不正や不正咬合の改善を目的とした矯正歯科治療には、以下にあげられるリスクや副反応が生じる可能性があります。
  • その多くは患者様自身の日常生活に重大な差し障りを与えるものではありません。しかしながら、リスクや副反応が生じる可能性があることは事実であり、あらかじめ知っておいていただく必要があります。また、ご本人からの迅速な連絡をいただく事で、被害をできるだけ食い止める事が可能となり、安全な治療を行えます。

矯正治療一般のリスクや副反応に関して

  1. 矯正装置の装着後及び着脱動作中、歯肉、舌、頬及び唇に、擦り傷又は痛みが生じる場合があります。
  2. 矯正治療開始直後及び途中に歯の圧痛を経験する場合があります。
  3. 矯正装置の装着が、一定期間、患者様の発語に影響を与える場合があります。
  4. 矯正装置の使用により、一定期間、唾液分泌の増加若しくは口の渇きを経験する場合があります。
  5. 治療過程のいずれかにおいて、咬合状態が変化し、患者様によっては一定期間、不快感を感じる場合があります。
  6. 矯正装置の使用により、頭頸部の関節及び筋肉、耳それぞれにおいて障害(運動、感覚、疼痛)が生じる場合があります。
  7. 治療中、歯根長の短縮が生じる可能性があります。
  8. 治療中、歯の変色及び着色が生じる可能性があります。
  9. 矯正装置の装着が、歯、歯槽骨又は歯肉及び歯髄の健康状態に影響を与える場合があります。
  10. 生き物は生涯変化することが前提となります。矯正装置を使用した治療完了後、歯の位置が移動する場合があります。
  11. 治療期間中は、虫歯や歯周病への対策を積極的に行う必要があります。
  12. 矯正治療を中断した場合でも、治療前の状態に戻すことはできません。

矯正治療と併用する治療方法に関して

  1. 重度の叢生若しくは顎不均衡の改善、将来的に起こりうる口腔内の変化を減少させる等の理由で、粘膜や骨格および歯に対する口腔外科手術が必要となる場合があります。
  2. 矯正治療の過程において、歯の移動効果の容易化、歯の連続性の維持、又は、その他の治療効果の発揮のために、一定期間、全部又は一部の歯に矯正治療用アタッチメントを接着する必要があります。
  3. 矯正治療の過程において、歯の移動のための空隙創出のため、歯の抜歯や切削が必要となる場合、又は望ましい場合があります。
  4. 矯正治療において、歯の形態修正が必要となる場合、又は望ましい場合があります。
  5. 歯の移動により咬合の変化が生じ、顎の関節に対する保護や治療が必要となる場合、又は望ましい場合があります。
  6. 治療計画の変更や中断を抑制するために、矯正治療前にう蝕や歯周病に対する治療が必要となる場合、又は望ましい場合があります。
  7. 上記の矯正以外の治療を行うため、治療計画の休止や中断が必要となる場合、又は望ましい場合があります。

患者の素因又は治療歴に由来する事柄に関して

  1. 患者様に、特殊な形状の歯が存在する場合、治療期間の長期化又は治療結果に悪影響を与える場合があります。
  2. 患者様について重度の叢生がある場合、又は欠損歯が複数存在する場合、予想外の治療の長期化や装着した製品等の破損が生じる可能性があります。
  3. 重度の開咬、過蓋咬合、混合歯列、およびそれらを含む骨格性の不正咬合の治療は、複数の治療法を併用する場合があります。
  4. 患者様について重度の叢生がある場合、矯正装置の着脱が著しく困難となる場合があります。
  5. 過去の歯の疾患の治療により歯の修復を受けた歯に関しては、稀に症状の再発や悪化する場合があります。
  6. その結果、再治療や追加治療、対象部位の周辺を含む範囲へ過去の方法とは異なる治療が必要となる可能性があります。
  7. 歯冠が短い場合は、歯の移動に制約が出ることがあります。
  8. 歯肉の状況によっては歯肉の位置が変わる事があり、それが事前に予測できない場合があります。
  9. 患者様の既存の補綴修復につき、再接合又は交換が必要となる事態が生じる場合があります。
  10. 患者様の体質に対する矯正治療装置の素材によるアレルギー反応が生じる場合があります。
  11. 前各号のほか、患者様の身体・健康状態、及び医薬品の服用が、治療効果に影響を与える場合があります。

矯正治療計画および装置装着・使用方法に関して

  1. 患者様が、治療計画に関して主治医の指示に従わない場合、又は、その他治療を担当する歯科医師が指示する使用方法やその他の指示に従わない場合、治療期間の著しい長期化又は治療結果に悪影響を与える場合があります。
  2. 装着する本製品等又はその一部を、患者様が誤飲又は吸引してしまう可能性があります。
  3. 矯正治療において、歯の移動速度および移動範囲に限界があり、事前に予測が困難な場合があります。
  4. 適正な着脱方法を行わなかった場合、矯正装置が破損変形し再製作が必要となる可能性があります。
  5. 患者様が、計画的に通院しない場合や計画外の事が生じた事の連絡を怠った場合、治療期間の著しい長期化又は治療結果に悪影響を与える場合があります。
  6. 患者様が、計画外の事態が生じた場合に担当する歯科医師への連絡を行わない場合、身体的かつ精神的、時間的かつ経済的負担が増大する可能性があります。