ブログ
唇の乾燥… 口呼吸が原因かも?
こんにちは、歯科衛生士の髙橋です(^^♪
今年は雨の多い年でしたね。
紅葉はどうなるでしょうか?松茸は豊作みたいですが…
10月に入り涼しくなり、過ごしやすくなって来ましたね。
季節の変わり目でお肌の乾燥が気になりはじめるこの頃ですが、
皆さんは唇がガサガサしたりしていませんか?
唇の乾燥は、皮脂腺がほとんどなく角質層が薄いため、
環境刺激や生活習慣、栄養不足、ストレスなどで起こりやすのだそうです。
また、口呼吸が唇や口腔内の乾燥を引き起こす主な原因
となっていることがあるので、鼻呼吸への改善や保湿対策が効果的です。

口唇乾燥は、口呼吸によって唾液が蒸発しやすくなることが主な原因で、
鼻づまり・口周りの筋力低下・歯並び・生活習慣などが背景にあります。
口呼吸では乾いた空気が直接口腔内に入り、
唇や口の中が乾燥しやすくなることが複数の医療機関で指摘されています。
- 口呼吸が唇を乾燥させる仕組みです
- 空気が加湿されないまま口腔内へ入る
鼻呼吸では空気が加湿・加温されますが、
口呼吸では乾いた空気が直接入り、唾液が蒸発しやすくなります。 - 唇が開いた状態が続く
口呼吸の習慣があると唇が閉じにくく、常に乾燥しやすい状態になります。 - 睡眠中は特に乾燥が進む
就寝中は唾液分泌が減るため、口呼吸が加わると唇・口腔内の乾燥が強くなります。
- 口呼吸を引き起こす主な原因です
- 鼻の問題
アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症などで鼻が詰まると、
口呼吸になりやすくなります。
- 口周りの筋力低下
口輪筋や舌の筋力が弱いと、無意識に口が開きやすくなります。
- 歯並び・骨格
前歯が前に出ている、開咬などがあると唇を閉じにくく、口呼吸につながります。
- 生活習慣
猫背、スマホを見る姿勢、柔らかい食事中心なども口が開きやすい状態を作ります。
- 唇の乾燥を改善するための対策です
原因に応じた治療
- 鼻づまりがある場合:耳鼻咽喉科で治療を優先
- 筋力低下の場合:あいうべ体操・舌トレーニング
- 歯並びが原因:矯正歯科で相談
自宅でできるケア
- 唇の保湿(ワセリンなど)
- あいうべ体操(1日30回)
- 舌のストレッチや口周りの筋トレ

口唇乾燥は口呼吸と密接に関係しており、
鼻の状態・筋力・歯並び・生活習慣など複数の要因が重なって起こります。
原因に応じた対策と適切な医療機関への相談が、
乾燥改善と口腔環境の保護につながるので、お気軽に当院にお問い合わせください。
〈執筆者〉 歯科衛生士 高橋木実子