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「口呼吸のリスク」

こんにちは、衛生士の小林です。
暖かくなり、花粉が飛んで花粉症の方には大変な時期ですよね。

わたしも花粉症なのでくしゃみや目の痒み、喉の痛みに悩まされています🤧

鼻詰まり方も増えると思いますが、今回は口呼吸のリスクについてお話しします。

口呼吸のデメリット
①口内や喉の乾燥
口呼吸が習慣化すると口内が常に乾燥した状態になります。

唾液は本来、歯の表面を洗い流し、細菌の繁殖を抑える働きをしていますが、
乾燥によってこの自浄作用が弱まります。その結果、歯垢がたまりやすくなり虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。

②歯並びや顎の発育に影響
お子さんがいつも口を開けた状態でいると、舌が正しい位置に収まりにくくなり、
上顎の成長が妨げられます。その結果上顎が狭くなったり、出っ歯、受け口、開咬など歯並びに問題が出ることがあります。
また、頬や口周りの筋肉の発育にも悪影響を及ぼすため、※アデノイド顔貌に繋がります。

(※アデノイド顔貌…口呼吸が続くことで起こる顔つきの変化で、口が開きやすく顎が小さく見えるのが特徴です。)

③風邪やアレルギーを引き起こしやすくなる
鼻にはフィルターの役割があり吸い込んだ空気中のウイルスやほこり、花粉などを取り除いてくれます。
しかし口呼吸ではそのフィルター機能が働かないため、ウイルスがダイレクトに体内へ入り込みやすくなります。
特に冬場など、乾燥した空気をそのまま吸い込むことで、喉の粘膜が傷つき風邪やインフルエンザのリスクも上昇します。

口呼吸は単なる癖ではなく『免疫力を下げる習慣』だといっても過言ではありません。

口呼吸は、見た目、歯並び、虫歯、歯周病、口臭だけでなく、睡眠、姿勢、全身の健康に影響する重大な問題です。
自分も口呼吸かもと思ったらぜひ相談してください。