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頬を噛む頻度が高い方の原因と対処法

こんにちは!歯科衛生士の山川です。

 

すっかり朝晩涼しくなり、秋を感じるようになりましたね
健康なお口で十分な栄養を食事で取り入れ、思いっきり秋の味覚を堪能したいですよね✨

しかし、ふとした瞬間に“よく頬を噛んでしまう”
そんなことはありませんか?
頬を噛む頻度が高い方の原因と対処法をご紹介しようと思います!

①歯ぎしり、食いしばり
本来の歯は、頬を内側に巻き込まないように生えてきますが、
夜間の歯軋りなどによって徐々に歯の表面が削れて摩耗してきてしまいます。
そうすると歯の形態、噛み合わせが変わるので頬を噛みやすくなります。
歯の表面を保護する+歯肉・歯を支える骨を守るためにもマウスピース(スプリント)の使用をお勧めします。

②親知らず
親知らずは12歳臼歯の後ろに生えてくる歯です。
頬との距離が一番近い歯なのと、真っ直ぐではなく斜めに生えてくることも多いのでそれにより頬を噛んでしまう原因にもなります。
また歯ブラシも届きにくく、セルフケアがしにくいので虫歯にもなりやすいため抜歯を勧めることもあります!

③被せ物・入れ歯が合わない
被せ物があっていなかったり、長年使っている入れ歯は表面がすり減ってきたりするので修理や新製して、再度治療を行うことで改善できます!

トラブル等あればぜひスタッフにお声掛けください!