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口腔機能低下症トレーニングのご紹介
こんにちは。
歯科衛生士の國枝です。
今回は口腔機能低下症のトレーニングについてご紹介します!
口腔機能低下症とは、噛んだり、飲み込んだり、話したりするお口の機能が低下している状態を示します。
原因は主に加齢ですが、その他にも疾患や障害など様々な要因があります。
当院では口腔機能低下症の検査を行い、機能向上を目指しトレーニングを行うことができます。
例えば、
お口周り、舌の動きが低下している場合、
パタカラ体操やペコぱんだを使った舌のトレーニングを行います。唇やほほ、舌の筋力を高め、食べ物を飲み込みやすくします。
お口の乾燥が気になる場合は、
唾液腺マッサージを行い唾液の分泌を促します。
他にも様々なトレーニングがあり、患者さまひとりひとりに合った内容のものを行っていきます。
噛む力や舌の動きは食生活に影響を及ぼしますので、お口周りの健康を保つことは全身の健康にもつながります。
口腔機能の低下が気になる方は、一度検査を受けてみてはどうでしょうか?
暑さと湿気で体調管理が難しいですが体に気をつけてお過ごしください✨